子宮内膜症は不妊症の原因です
子宮内膜症は、不妊症の原因の一つと言われています。
不妊症とは、妊娠したくて性行為をしても2年以上赤ちゃんが出来ないことを言います。
妊娠には、排卵、受精、着床が正常に出来る必要があります。ですが、子宮内膜症が出来てしまうとこれらが正常に出来なくなってしまう恐れがあります。
そのため赤ちゃんが出来ずに不妊症となってしまうのですね。
では、不妊症と子宮内膜症の関係についてお話しますね。
排卵は、卵巣で行われます。その卵巣に子宮内膜症が出来るケースがあります。「チョコレート嚢腫」という言葉を聞いた事があるかもしれませんが、これは卵巣に子宮内膜症が出来た状態のことを言います。
チョコレート嚢腫になると、卵巣が腫れてしまい正常な排卵が出来なくなってしまいます。
そのため、排卵障害となってしまう可能性が大きいのです。
赤ちゃんが出来るためには排卵は必須です。その排卵が上手く出来なくなってしまうので、不妊症の原因となってしまうのです。
また、排卵が正常に出来た場合、妊娠するためには受精、着床が必要です。
この場合、受精は子宮と卵巣をつなぐ「卵管」で行われ、着床は「子宮」で行われます。
この「卵管」にも子宮内膜症が出来るケースがあるのです。
卵管に子宮内膜症が出来てしまうと、子宮と卵巣の通路がふさがれます。
そのため、精子や受精卵が通れなくなってしまいます。
また、卵管等に着床してしまう子宮外妊娠になってしまう可能性も出てきてしまいます。
子宮内膜症は、子宮筋層という場所に出来てしまうケースもあります。
この場合も、正常な着床が出来にくくなる着床障害という状態になってしまいます。
このように、子宮筋腫は不妊症の大きな原因となり得ることが分かると思います。
ですから、生理の時などに異常を感じたら早めの診断をする事が必要になってくるのです。
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