子宮内膜症の薬物療法




子宮内膜症を治療する方法の一つとして、薬物療法があります。
この方法は、薬によって月経を一時的に止めることにより子宮内膜症を小さくする、もしくは無くしてしまう方法です。

薬物療法の場合、薬の投与法は3種類あります。
内服薬点鼻薬注射薬の3つです。

内服薬の場合は黄体ホルモンダナゾールなどを服用します。
注射をする場合は皮下注射を行うところが多いです。

これらの薬は比較的安全な薬として認識されています。
しかし、副作用として肝機能に障害が出たり、体重が増えてしまったりする副作用が出る事もあります。


薬物療法の場合は、手軽に治療に取り掛かれるというメリットがあります。
しかし、薬物療法だけで完全に子宮内膜を取り除く事は難しいため一時的な治療になってしまうというデメリットがあります。


また、治療には時間がかかってしまい、3ヶ月〜半年程度は様子を見ることになってしまいます。


このように、薬物療法には手軽に始めやすいメリットがある反面、体調を崩しやすかったり、治療に時間がかかってしまうデメリットがあります。

この事から、薬物療法は比較的軽度な子宮内膜症の治療に使われる事が多いです。

(C) 2009 子宮内膜症の基礎知識