子宮内膜症の手術療法




子宮内膜症の治療のひとつに手術療法があります。

子宮内膜症の手術方法は2種類あります。
開腹手術」と、「腹腔鏡手術」です。


開腹手術」では、この手術療法は患部を直接確認して処置する事ができますので、より確実に子宮内膜症を除去することができます。
しかし、開腹して行う手術のため、どうしても手術跡が残ってしまいます。


腹腔鏡手術」では、おへその近くに小さい穴を開け、そこから腹腔鏡と呼ばれる器具を挿入して手術を行います。
腹腔鏡にはレーザーもついているため、子宮内膜を見つけた場合そのままレーザーで焼ききって除去する事ができます。
腹腔鏡手術では傷口は小さくて済む反面、手術には高度な技術が必要となります。


チョコレート嚢腫など、症状が悪化している場合は手術により他の器官に移った子宮内膜組織を剥がしたり切ったりすると言うこともする可能性があります。
なお、手術の際の痛みはそれほど無いようです。


ただし、子宮内膜症は再発がしやすい病気です。
手術療法により子宮内膜を除去したとしても安心せずに、定期的に検診を行うことが大切です。


(C) 2009 子宮内膜症の基礎知識